デジタル情報記録技術者

デジタル情報記録技術者

資格の概要

デジタルアーカイブ開発についての専門的知識と技術を学び、原資料のもつ文化的、
学術的価値を損なうことなく記録する能力を身につけることを目指します。

主な学習内容

〈講義〉
・デジタル化の基礎知識
・データ登録・検索・メタデータ
・デジタル化業務(仕様書作成等)に必要な知識
・著作権等と権利処理
・記録資料の真正性を確保するための知識・技術
・撮影者に必ず伝えておかなければいけない事項
(資料の取扱方法、撮影方法等)
 他
〈実習〉
・写真撮影技術の基礎 
・撮影機材について
・複写・立体撮影の基礎
対象者
 図書館職員、博物館職員、資料館職員、公文書館職員、
行政関係者、 学校の先生、地域の人々等々
認定料 :10,000円
       ※講習会受講料・テキスト代別途必要

取得方法  

  1. 本協会の「認定教育機関」が開催する講習会を受講
  2. 「デジタル情報記録アドバイザー」資格を取得後、継  続的専門教育(CPD)制度<撮影技術分野(実習)>から【2講座】以上受講